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【初心者ガイド】南関東4競馬場の特徴を徹底解説!

  • 執筆者の写真: POPEYE
    POPEYE
  • 2025年11月5日
  • 読了時間: 5分

更新日:2025年11月6日

「競馬を始めてみたいけど、どこの競馬場に行けばいいの?」「競馬場によって何が違うの?」


そんな疑問をお持ちの競馬初心者の方に向けて、

今回は南関東4競馬場(浦和・船橋・大井・川崎)の

それぞれの特徴を分かりやすく解説します。


各競馬場のコースの特徴や得意な馬のタイプ、代表的なレースなどを知ることで、

競馬観戦がもっと楽しくなること間違いなしです!


南関東4競馬場とは?


南関東4競馬場は、その名の通り南関東エリアにある4つの地方競馬場です。

それぞれが個性的な特徴を持っており、

毎日どこかでエキサイティングなレースが繰り広げられています。


地方競馬と中央競馬の違いについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

競馬場

所在地

特徴

浦和競馬場

埼玉県さいたま市

コンパクトで臨場感あふれるコース

船橋競馬場

千葉県船橋市

南関東唯一のスパイラルカーブ

大井競馬場

東京都品川区

地方競馬の聖地!広々としたコース

川崎競馬場

神奈川県川崎市

タイトなコーナーが勝負を分ける

それでは、各競馬場の詳細を見ていきましょう。


浦和競馬場


浦和競馬場の特徴

浦和競馬場は、1周1200mと南関東4場の中で最もコンパクトな競馬場です。

コースと観客席の距離が近く、馬が走る音や騎手の声が間近で聞こえ、

その臨場感は格別です。コースが小さいため、

3コーナーからの仕掛けが勝負の鍵を握ることが多く、

騎手たちの駆け引きは見ごたえがあります。


•コース: 1周1,200m / ダート / 左回り

•直線: 約200m

•得意な馬: 小回りコースが得意な器用な馬、先行馬


代表的な重賞レース

•さきたま杯(JpnI): 6月に行われる短距離のG1レース。

1着賞金8,000万円。トップスピードでの攻防は必見です。

•桜花賞(SI): 3月に行われる3歳牝馬のレース。1着賞金3,000万円。未来の女王を決める重要な一戦です。

•テレ玉杯オーバルスプリント(JpnIII): 9月に行われる短距離重賞。1着賞金3,000万円。


アクセス

•最寄り駅: JR南浦和駅東口から徒歩15分。

開催日には無料送迎バスも運行しています(約5分)。


船橋競馬場


船橋競馬場の特徴

船橋競馬場の最大の特徴は、南関東で唯一採用されているスパイラルカーブです。

コーナーの入口が緩やかで出口がきつくなっているため、

馬はスピードを落とさずにコーナーに進入し、

最後の直線で一気に馬群が広がります。

これにより、差し馬にもチャンスが生まれやすく、

最後まで目の離せないレースが展開されます。

直線の長さも308mと地方競馬の中では長めです。


•コース: 1周1,400m(外回り) / ダート / 左回り

•直線: 308m(南関東で最長)

•得意な馬: 差し馬、先行馬、スタミナのある馬


代表的な重賞レース

•かしわ記念(JpnI): 5月に行われるマイルのG1レース。

1着賞金8,000万円。スピードとスタミナが問われます。

•JBCクラシック(JpnI): 11月に行われる地方競馬の祭典。1着賞金10,000万円。

•JBCスプリント(JpnI): 11月に行われる短距離のG1レース。1着賞金8,000万円。

•日本テレビ盃(JpnII): 10月に行われる中距離の重要な一戦。1着賞金4,000万円。


アクセス

•最寄り駅: 京成電鉄「船橋競馬場」駅から徒歩5分、

JR京葉線「南船橋」駅から徒歩10分とアクセスも良好です。


大井競馬場


大井競馬場の特徴

「地方競馬の聖地」とも呼ばれる大井競馬場は、南関東4場の中で最も規模が大きく、

ナイター競馬「トゥインクルレース」でも有名です。

世界で唯一、右回りと左回りの両方のコースを持っています。

特に右回りの外回りコースは1周1600m、

最後の直線は386mと地方競馬で最長を誇り、

広々としたコースを活かしたダイナミックなレースが魅力です。

砂が深めでタフなコースとしても知られています。


•コース:

•右回り: 1周1,600m(外回り) / ダート

•左回り: 1周1,600m(外回り) / ダート

•直線: 386m(右回り外コース、地方競馬最長)

•得意な馬: 差し馬、スタミナのある馬


代表的な重賞レース

•帝王賞(JpnI): 7月に行われる上半期のダート王決定戦。

1着賞金8,000万円。JRAのトップホースも参戦します。

•東京ダービー(JpnI): 6月に行われる3歳馬の頂点を決めるレース。1着賞金10,000万円。2024年からJRAとの交流G1となり、ますます注目度が高まっています。

•羽田盃(JpnI): 4月に行われる3歳のG1レース。1着賞金5,000万円。

•ジャパンダートクラシック(JpnI): 10月に行われる3歳のG1レース。1着賞金7,000万円。

•大井記念(SI): 5月に行われる中距離の重賞。1着賞金3,200万円。


アクセス

•最寄り駅: 東京モノレール「大井競馬場前」駅から徒歩2分。

都心からのアクセスも抜群です。


川崎競馬場


川崎競馬場の特徴

川崎競馬場は、1周1200mと浦和競馬場と同じくコンパクトなコースですが、

コーナーが非常にタイトなのが特徴です。

そのため、騎手の腕の見せ所であり、内枠を引いた先行馬が有利な傾向にあります。

世界最大級の大型ビジョン「川崎ドリームビジョン」があり、

迫力ある映像とともにレース観戦を楽しめます。


•コース: 1周1,200m / ダート / 左回り

•直線: 約300m

•得意な馬: 逃げ・先行馬、器用なコーナリングができる馬


代表的な重賞レース

•川崎記念(JpnI): 4月に行われる中距離のG1レース。

1着賞金10,000万円。年明けのダート戦線を占う重要な一戦です。

•エンプレス杯(JpnII): 5月に行われる牝馬限定の重賞。1着賞金4,000万円。

•関東オークス(JpnII): 6月に行われる3歳牝馬のレース。1着賞金3,500万円。未来のダート女王を目指す乙女たちの戦いです。

•戸塚記念(SI): 9月に行われる3歳のレース。1着賞金3,000万円。


アクセス

•最寄り駅: 京急大師線「港町」駅から徒歩2分。

JR川崎駅からは無料送迎バスも出ています。


まとめ:あなたはどの競馬場がお気に入り?


南関東4競馬場は、それぞれに個性があり、異なる魅力を持っています。


•浦和: コンパクトで臨場感たっぷり

•船橋: スパイラルカーブで白熱のレース展開

•大井: 地方競馬最長の直線でダイナミックなレース

•川崎: タイトなコーナーで騎手の技術が光る


この記事を参考に、ぜひお気に入りの競馬場を見つけて、

競馬観戦に出かけてみてください!


キングビーホースクラブでは、

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