【速報】シジミノヒナコ、能力試験へ向けて驚愕の追い切りタイム!3F43.0秒を記録!
- POPEYE

- 11月9日
- 読了時間: 3分
来週11月15日(金)に能力試験を控える期待の新星シジミノヒナコ。
本日行われた最終追い切りで、素晴らしいタイムを記録しました!
3ハロン(600m)を43.0秒という好タイム。
しかも、騎手が手綱をグッと引っ張ったまま、
馬の行く気に任せて走る「馬なり」での記録です。
この調教内容がどれほど期待の持てるものか、そして競馬新聞や中継でよく耳にする
「追い切り」や「馬なり」といった調教用語は一体どういう意味なのか。
今回は、シジミノヒナコの最新情報と合わせて、初心者向けに分かりやすく解説します。
競馬の「追い切り」とは?
まず「追い切り」とは、レースや能力試験の数日前に、
本番さながらの走りを行う最終調整のことです。
調教師や騎手は、追い切りの動きやタイムを見て、
馬のコンディションや仕上がり具合を判断します。
今回のシジミノヒナコの追い切りは、
来週の能力試験に向けた最終チェックだったというわけです。
追い切りの強度を表す言葉
追い切りには、どのくらいの力で走らせたかを示す「強度」を表す言葉があります。
主に以下の3つが使われます。
用語 | 読み方 | 意味 | 強度 |
馬なり | うまなり | 騎手は手綱を軽く持つだけで、馬の気に任せて走らせる。 | 弱 |
強め | つよめ | 騎手が少し気合をつけて、馬を促しながら走らせる。 | 中 |
一杯 | いっぱい | 騎手がムチを入れたり手綱をしごいたりして、全力で走らせる。 | 強 |
今回のシジミノヒナコは、一番強度の弱い「馬なり(引っ張ったまま)」で
43.0秒という好タイムを記録しました。
これは、まだ余力を十分にありながら、
素晴らしいスピードを発揮したことを意味し、
彼女のポテンシャルの高さを物語っています。
「併せ馬」とは?
追い切りには、1頭で走る「単走(たんそう)」と、
2頭以上で並んで走る「併せ馬(あわせうま)」があります。
•単走: 自分のペースで走らせたい時や、集中力を高めたい時に行います。
•併せ馬: 他の馬と並走させることで、馬の闘争心を引き出したり、
動きの良し悪しを比較したりする目的で行います。
本日のシジミノヒナコは「併せ馬(あわせうま)」での追い切りでした。
なのに唯我独尊してしまい、、、w
自分の走りに集中して、あのタイムを記録できたのは素晴らしいですね。
まとめ:能力試験に高まる期待!
「馬なり」の単走で、3ハロン43.0秒という優秀なタイムを記録したシジミノヒナコ。
その走りは、来週11月15日(金)の能力試験、
そしてその先のデビュー戦に向けて、私たちの期待を大きく膨らませてくれるものでした。
まずは能力試験の合格、そして夢の初勝利へ。
これからもシジミノヒナコの応援をよろしくお願いします!
添付動画: 本日の追い切りの様子です。馬なりでも力強い走りを見せるシジミノヒナコをぜひご覧ください。

