🐴【初心者向け】競馬の調教タイムの見方|「馬なり」「強め」「一杯」をわかりやすく解説!
- POPEYE

- 2025年12月5日
- 読了時間: 3分
競馬の予想に欠かせない要素のひとつが 「調教タイム」。しかし、タイム表を見ても「馬なり?」「一杯?」など専門用語が多くて、よくわからない…という人も多いはず。
この記事では、そんな調教の 基本の見方 と よく使われる用語の違い を、初心者でも理解しやすいように解説します!
🕒 調教タイムとは?
レースに向けた「追い切り」や普段の調整で計測される、馬の走行タイムのことです。目的は主に以下の3つ。
馬の 体調確認(元気・疲れ)
レースに向けた 仕上がり度のチェック
スピードやスタミナなど 現状能力の把握
タイムは「○F(ハロン)」単位で表示され、
5F(1000m)
4F(800m)
ラスト1F(200m)が特に重要視されます。
特に ラスト1F(末脚) は、馬の“伸び”“余力”を読むポイント!
🐎 調教の強度を示す3つの用語
調教には、「どれくらい真剣に走らせたか」を表す言葉があります。ここを理解できると、タイムの読み方が一気に変わります!
① 馬なり(うまなり)
❏ 意味
騎手が追わず、馬のリズムに任せて自然に走らせること。ムチも使わず、負荷は軽め。
❏ どんな時に使う?
レース直前の微調整
馬の状態確認
軽めの調整・疲労抜き
❏ 良いサインの例
馬なりで ラスト1F 11〜12秒台
全体タイムもスムーズで、手応えに余力あり
→ 仕上がり良好・状態◎のことが多い!
② 強め
❏ 意味
馬なりより負荷をかけるが、全力ではない中間の追い方。手綱をしごいたり、軽く促してスピードを乗せるイメージ。
❏ どんな時に使う?
レースへ向けた刺激入れ
心肺機能アップ
調子を引き上げる時期
❏ 判断ポイント
ラストがしっかり伸びる
前走時と比較してタイムが改善している
→ 「調子が上がってきたな」と感じる材料になりやすい。
③ 一杯(いっぱい)
❏ 意味
全力で追う、レースのようにしっかり負荷をかけた調教。ムチを使ったり、手綱を強く使ったりして、馬の力を目一杯引き出す。
❏ どんな時に使う?
休み明けの仕上げ
追い切りの“本番”
スタミナ・勝負根性の確認
❏ 読み方のポイント
一杯で 速いタイム → 調子良し
一杯で タイム平凡/ラストが鈍い → 仕上がり途上、負荷に耐えきれていない場合も
→ 「どれだけ反応できたか」が大事!
🔍 調教タイムを見るときのポイント
✔ ラスト1F(末脚)が重要
最後の1ハロンが
11秒台 → かなり優秀
12秒前半 → 良い
12秒後半以降 → やや不安
という目安になります。
特に「馬なり」でラスト11秒台なら、めちゃくちゃ好調なことが多い!
✔ 内容(手応え)を見る
タイムだけでなく、「どんな手応えで走ったか」が超大事。
馬なりで速い → 余力十分の好調
一杯でやっと速い → 力は出しているが本番でどうか
併せ馬で遅れる → 気性 or 体調不安の可能性
という読み方ができます。
✔ 同じ馬の“過去の調教”と比較する
馬には「調教センス」「追い切りで時計が出やすい/出にくいタイプ」があります。
例:
いつも調教で時計が出ないけど本番では走る馬
調教は動くけどレースでイマイチの馬
→ 過去の調教との比較が必須ポイント!
📚 【用語集】調教でよく使う言葉
用語 | 意味 |
馬なり | 追わずに馬のリズム任せ。軽め調整。 |
強め | 軽く促してスピードを乗せる中間負荷。 |
一杯 | 全力で追い切る。負荷最大。 |
併せ馬 | 他馬と併走して刺激を与える調教方法。 |
先着 | 併せ馬で前に出る。手応えが良い証拠。 |
反応 | 仕掛けてからスッと加速するかどうか。 |
手応え | 馬の余力のこと。良いほど仕上がり◎ |
📝 まとめ
調教を見るポイントは、「タイム」+「内容」+「負荷(馬なり〜一杯)」 の掛け合わせです。
馬なりで速い → 好調
強めで伸びる → 上昇気配
一杯で鈍い → 仕上がり途上
ラスト1Fが伸びている → 状態◎
これを押さえるだけで、競馬予想のレベルが一段アップします!