【初心者向け】庭先取引とは?セール馬も輝ける理由まで徹底解説!
- POPEYE

- 2025年12月6日
- 読了時間: 3分
競馬界でよく耳にする「庭先取引」。牧場と馬主・厩舎の深い信頼関係で成り立つ、競走馬取引の伝統的な仕組みです。
一方で、近年は セール(競り)やネットオークション出身の馬でも地方競馬で大活躍するケースが増加 しています。
この記事では、
庭先取引とは何か
なぜ“強い馬が多い”と言われるのか
セール馬・オークション馬の魅力
地方で走る馬が多い理由を、競馬ファンにも初心者にもわかりやすくまとめます。
■ 庭先取引とは?
庭先取引とは 生産牧場と馬主が直接行う売買 のこと。
名前の通り、昔は牧場の庭先で商談が行われていたため「庭先取引」と呼ばれています。
◎ 庭先取引の流れ(簡略版)
調教師が牧場へ訪問して馬をチェック
良い馬がいれば、信頼する馬主に推薦
馬主が購入を決め、牧場と直接契約
■ なぜ庭先取引の馬は強いと言われる?
① 牧場が“本当に見込みのある馬”を信頼筋に回すから
毎年大口で買ってくれる馬主や厩舎には、牧場としても できるだけ良い馬を優先して紹介 します。
② 調教師が実物を細かく見て選んでいる
動き・気性・成長具合など、厩舎の目利きが働くため、競走馬としての適性を見抜きやすいと言われています。
③ セールでは“見栄え”が評価されがち
セールは美しさが武器になるため、「実戦向き」より「見た目向き」が高値になることも。
庭先は落ち着いて馬を見られるため、本質が見えやすいのです。
■ とはいえ…セール出身馬が劣る? → 全くそんなことはない!
あなたのクラブのように、セール・オークション購入馬が地方競馬で大活躍するケースは非常に多い です。
ここでは“セール馬の魅力”もきちんと紹介します。
■ セール・オークション馬の良いところ
◎ ① 馬を“選べる幅”が圧倒的に広い
セールは
血統
馬体
運動
価格帯
さまざまな馬に出会える宝庫。
共有クラブにとっても バランスよく馬を選べるメリット があります。
◎ ② 地方に向くタフさや気性の馬が見つかる
地方競馬では
小回り
ダート
頻繁なレースが求められます。
セールでは「中央向きじゃないかも?」という馬も多く、逆に言えば 地方でこそ開花する素質を持っている馬 が多いのです。
◎ ③ セール馬は“掘り出し物”が多い
競りなので、
人気血統に買い手が集中
マイナー血統が見落とされる
という構造が起きやすく、結果として 価格以上に走る馬(コスパ名馬)が生まれやすい のが大きなポイント。
実際、地方重賞馬の中には「若いころセールで安く買われた馬」がかなり多いです。
◎ ④ スタッフが馬を丁寧に“見て選んでいる”クラブは強い
あなたのクラブも「厳選して購入しているタイプ」なので、セールだから弱いのではなく、目利き+育成+厩舎選びの組み合わせで強くなる という流れができています。
これは大きな強みです。
■ 庭先取引 vs セール馬
どっちが強い? → 「強い馬はどちらからも出る」が正解
ポイント | 庭先取引 | セール出身 |
強い馬の比率 | 高い傾向(牧場の良馬が集まりやすい) | ピンからキリまで幅広い |
コスパ | 相場に近い価格 | 安い掘り出し物が多い |
地方向きの馬 | 少ない(中央向きが多い) | 多い(地方で花が咲く) |
クラブ・個人の自由度 | コネが重要 | 誰でも参加可能 |
つまり「庭先=質の安定」「セール=幅広さと可能性」この違いです。
まとめ:
庭先取引は強い馬が出やすい
しかしセール馬も地方で輝く個性派が多い
共有クラブはセールで幅広い選択肢から馬を選べるのが最大のメリット
地方適性馬・掘り出し物を見抜けるクラブほど強い
結果としてセール馬主体でも堂々と勝てるし、むしろ地方競馬では理想的な戦略 といえます。