一口馬主と共有馬主(地方オーナーズ)の違いを徹底解説!
- POPEYE

- 11月16日
- 読了時間: 3分
「馬主になりたい」と思った時、多くの人が「一口馬主」を思い浮かべるかもしれません。
しかし、実は「共有馬主(地方オーナーズ)」という、
より本格的な馬主体験ができる制度があることをご存知でしょうか?
この2つは似ているようで、実は全くの別物です。
この記事では、一口馬主と共有馬主の違いを、
費用、権利、馬主資格の観点から徹底的に比較・解説します。
一口馬主と共有馬主の最大の違いは「馬主資格」
一口馬主と共有馬主の最も大きな違いは、馬主資格が必要かどうかです。
•一口馬主:馬主資格は不要
•共有馬主:馬主資格が必要
一口馬主は、クラブ法人が所有する馬に「出資」する形で参加します。
そのため、法律上は馬主ではなく、あくまで「匿名組合の会員」という位置づけです。
一方、共有馬主は、数名で共同で馬を所有し、全員が地方競馬の馬主として登録されます。
権利と責任の違い
馬主資格の有無は、権利と責任にも大きな違いをもたらします。
項目 | 一口馬主 | 共有馬主(地方オーナーズ) |
馬主資格 | 不要 | 必要 |
馬の名付け | 投票で参加 | 共有者間で協議して決定 |
表彰式参加 | 抽選や代表者のみ | 全員参加可能 |
厩舎訪問 | クラブ主催のツアーのみ | 自由に訪問可能 |
調教師との交流 | ほとんどない | 直接コミュニケーション可能 |
法的な位置づけ | 匿名組合の会員 | 馬主 |
一口馬主は、あくまで「馬主気分を味わう」ための制度です。
一方、共有馬主は、正真正銘の馬主として、愛馬の成長を間近で見守り、競馬サークルの一員として活動することができます。
費用の違い
費用面でも、両者には違いがあります。
項目 | 一口馬主 | 共有馬主(地方オーナーズ) |
馬代(1口あたり) | 35万〜250万円 | 5万〜100万円 |
月額維持費 | 約2万円 | 約2.2万円 |
営業者報酬 | 3% | 3〜5%(クラブによる) |
一見すると、一口馬主の方が高額に見えますが、これは中央競馬の馬が中心だからです。
地方競馬の共有馬主は、比較的安価な馬代で始めることができます。
どちらを選ぶべきか?
一口馬主がおすすめな人
•とにかく手軽に馬主気分を味わいたい
•馬主資格の取得は面倒
•中央競馬のG1レースに憧れる
共有馬主(地方オーナーズ)がおすすめな人
•本格的な馬主体験がしたい
•愛馬と深く関わりたい
•平日夜に競馬を楽しみたい(南関東)
•仲間と一緒に競馬を楽しみたい
キングビーホースクラブは「共有馬主」
キングビーホースクラブは、地方競馬の共有馬主クラブです。
私たちは、単なる出資者ではなく、共に馬主として愛馬を応援する仲間を募集しています。
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