厳しい結果となった2戦目、サコクノクインビーは6着
- POPEYE

- 11月14日
- 読了時間: 3分
2025年11月13日、大井競馬場で行われた2歳五六(ダート1200m)に出走した
サコクノクインビーは、7番人気で6着という結果に終わりました。
デビュー戦は4着と健闘しましたが、今回は更に厳しい結果となってしまいました。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
今回は完敗でしたが、この経験を糧に次走こそはと、陣営一同気持ちを新たにしています。
レース概要
項目 | 内容 |
開催日 | 2025年11月13日(木) |
競馬場 | 大井競馬場 |
レース | 第4レース 2歳五 六 |
距離 | ダート1200m |
馬場状態 | 稍重 |
結果 | 6着(12頭立て) |
騎手 | 達城龍次騎手 |
タイム | 1:17.7 |
馬体重 | 474kg (-1kg) |
レース展開:前に出られず、終いも伸びず
レースはハイペースで進み、サコクノクインビーは中団からレースを進めました。
しかし、勝負どころの3コーナーから4コーナーにかけても思うようにポジションを上げることができず、直線では末脚を伸ばすことができませんでした。
「前に出られず、終いの足がなく、完敗」との厳しいコメントがありましたが、
これが現在の実力と真摯に受け止めています。
陣営コメント:課題は明確、次走への糧に
レース後、騎乗した達城龍次騎手と吉井竜一調教師、
そして馬主からコメントが届いています。
達城龍次騎手 「競馬のセンスはすごくあると感じます。それでいてこの結果ということは、調教での強めの追い切りが足りていなかったのかもしれません。」
吉井竜一調教師 「まだ馬が若く、ずぶい(反応が鈍い)面がありますね。追い出してもなかなか反応しないところがあるので、次走に向けては強めの追い切りでビシッと鍛え直します。」
馬主コメント 「スタートは出遅れましたが、まずまずの先行力を見せてくれました。
砂を被っても頑張っていたのは評価できます。ただ、どうしても揉まれると弱さが出てしまうので、併せ馬での調教や、貯めて貯めての展開も面白いのかもしれません。
どちらにせよ、走ってなんぼの子に見えるので、実戦を重ねることで成長していくと信じています。」
陣営全体のコメントから、サコクノクインビーがまだ心身ともに成長途上であることがうかがえます。
特に、レースで力を出し切るための調教と、実戦経験を積むことが今後の鍵となりそうです。

まとめ:次走での巻き返しに期待
今回は6着と悔しい結果に終わりましたが、騎手、調教師ともに課題は明確に掴んでいます。「競馬センスはある」という騎手の言葉を信じ、次走ではしっかりと負荷をかけた調教で、本来の力を発揮してくれることを期待しています。
キングビーホースクラブは、良い結果も悪い結果も包み隠さずお伝えし、
会員の皆様と共に一喜一憂しながらクラブを運営していきたいと考えています。
引き続き、サコクノクインビーへの温かいご声援をよろしくお願いいたします。


