【現地レポート】ヒシタイカン、運命の2戦へ。東原騎手と挑む大井の金曜日
- POPEYE

- 3月9日
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3月9日(月)、大井競馬場にてヒシタイカンの追い切りを視察してきました。
今週金曜日(3/13)の大井競馬に向けた最終調整。
今回はその様子と、クラブとしての今後の判断について、包み隠さずお伝えします。
調教レポート:脚元は万全、時計も優秀
まずは調教の様子から。
各紙の報道通り、動き自体は非常に軽快です。
3月9日の追い切りでは52秒台の好タイムをマーク。
本馬ですが脚元は頑丈そのもので、怪我の不安などは一切感じさせません。
ただし「ゆう癖(熊癖)」があります。
馬房内でのこの癖が、レースでの集中力やエネルギーロスにどう影響しているのか、
引き続き注視が必要です。
動画:3/9 大井競馬場での追い切りの様子
運命の2戦:砂を嫌がる面はどう出るか?
次走は3月13日(金)、大井競馬場での出走を予定しています。
鞍上には東原悠善騎手を迎えます。
最大の焦点は、レースで「砂を嫌がる面」がどう出るか。
調教では素晴らしい動きを見せるものの、
実戦で砂を被った途端に戦意を喪失してしまうケースが続いています。
今回のレース、そして次回のレース。
この2戦で、走り方や条件を変えることで砂への対応が変わるのか、
それとも根本的な気性難なのかを見極めることになります。
クラブとしての決断:移籍、再出品、それとも…
キングビーホースクラブとして、この2戦を「試金石」と位置付けています。
もし、この2戦で形にならなければ、以下の選択肢を検討します。
1.他場への移籍: 大井の砂や環境が合わない可能性を考慮し、地方の他競馬場への移籍を模索する。
2.オークション再出品: 現段階の収支状況から共有は解散し新たなオーナーの元での再出発を促す。
3.続行: 何らかの光明が見えた場合、課題克服に向けて現体制での調整を続ける。
「走る能力はあるのに、気持ちが噛み合わない」
そんな歯痒い現状ですが、馬主として、クラブとして、
感情に流されず冷静な経営判断を下す時期に来ています。
まずは金曜日、東原騎手とのコンビでどのような走りを見せてくれるか。
ヒシタイカンの「本気」が見られることを信じて、現地で見守りたいと思います。
応援宜しくお願い致します。








